プロフィール | 名古屋市上小田井 まつげエクステ専門店 Tiare（ティアレ）

プロフィール

こんにちは。

「Tiare」オーナーの八木綾紗です。

このページでは、私が当サロンを開くまでのストーリーと、
「私が大切にしている想い」をお伝えしております。

最後までお読みいただけたらと思います。

悪い意味で衝撃を受けたはじめてのまつげエクステ

私がはじめてまつげエクステをやったのは、2010年頃だったと思います。

当時の私は、自分の目に大きなコンプレックスを持っていました。

左右離れていて、大きさの違う目、日によっては一重になったり二重になったり安定しない目元・・・。

メイクで鏡を見るたびに、ため息をついている毎日でした。

そんなある日、知り合いがまつげエクステサロンをはじめたということで、試にやってみたのですが、とても不自然でまつ毛だけが強調された目元を見て「もうまつげエクステは二度とやらない！」と思いました。

こんな感じで、私とまつげエクステの出会いは最悪なものだったんです。

２回目のまつげエクステで大感動

はじめてのまつげエクステから2年くらいの時が経ち、まつげエクステを忘れかけていた頃に、友人がまつげエクステをやったんですね。

その友人がつけているまつげエクステを見たら、私が衝撃を受けたほど不自然ではなく、むしろ自然に見えたんです。

私は、はじめてまつげエクステをやってからの2年間も「やっぱりマスカラだとメイクが上手くできないなぁ…」と悩んでいたので、友人に紹介してもらいもう１回チャレンジしてみました。

そうしたら、凄く自然な仕上がりに仕上がっていて、感動しました。

• 地まつげにマスカラを塗ったように自然
• カールもしている
• メイクを落としても状態が変わらない

というのは、当時の私にとっては衝撃的でした。

まつげエクステのカールの力で、日によって安定しなかった二重はほぼ安定して二重が続くようになり、目の輪郭がハッキリするので離れている目も以前より気ならなくなり、毎日のメイクが楽しくなりました。

美容師からまつげエクステ施術者へ

私がまつげエクステとの出会いに感動してからしばらくして、勤めていた美容室のオーナーから「まつげエクステを習ってみないか？」と言われました。

当時の私は、美容師のアシスタント業務に体力的な限界を感じていたので、「私と同じような悩みを持っている人の力になれるなら！」ということで、まつげエクステを習い、施術者としてデビューしました。

初めのうちは楽しく働けていたのですが、ある時大きな問題に直面しました。

そのお店では複数のスタッフが働いていたのですが、「お客さんの地まつげに合わせてつけますよ」と謳っているのに、お客さんの言いなりになってしまっているスタッフが多かったのです。

お店には「とにかくボリュームを出したい」というお客さんが多く来店されていたのですが、地まつげが細く、絶対に抜けてしまうからやめたほうがいいと思うような状態の人にも、太い毛をつけてしまっているということが多々ありました。

要望を聞きすぎた結果、ボリュームを出し過ぎて、スッピンになった時にバサバサ過ぎて不自然になってしまうというお客様が多かったです。

不自然なだけならまだ良かったのですが、ボリュームを出すために、本来エクステがつけられないような細い毛にまでエクステをつけるようになり、結果として地まつげを痛めてしまっているお客様をたくさん見てきました。

私が初回から担当していたお客様に関しては、最初から提案できていたので「地まつげを痛めてしまうかもしれない」という話にご納得いただけていたのですが、別のスタッフが担当したお客様に入った時に「前の担当の人がやってくれたからこれで」みたいな感じで、あまり聞く耳を持ってくれないお客様が多かったです。

お客様自身が自分のやりたい要望を伝えるのはもちろん納得できるのですが、スタッフに対しては「自分だったらそういう風にはしないな。なんでこんなに地まつげを痛めてまで無理やりつけて、お客さんの言うとおりに何もかもやるんだろう」という不満がありました。

お客様の目元へ徹底的にこだわったお店をオープン

多少の不満を抱えながらも、楽しく働いていたのですが、子育てしながらの仕事が思っていたよりもハードで、最終的に体調を崩してしまい、働いたサロンを辞めることにしました。

それをきっかけに、子供と過ごす時間を増やし、ストレスを抱えないで働きたいという欲が出てきたので、2016年9月に念願の自宅サロンをオープンしました。

「思い切ったことをしたなぁ」と自分でも思うのですが、今では、勤めていたサロンで徹底できていなかった、「お客様の目の健康を第一に考える」をモットーに、いつまでもまつげエクステを楽しんでもらえるように日々施術させていただいております。

私と同じように、過去にまつげエクステで嫌な思いをして遠ざかってしまった方や、はじめてまつげエクステをやりたいと思っているけど、どこのお店を選べばいいか不安という方は、ぜひ当店に一度ご来店ください。

私が味わった感動と同じ感動を味わってもらえるよう、誠心誠意施術させていただきます。

あなたとお会いできますことを心より楽しみにしています。